2011年11月30日水曜日

ボディファンデーション・・・亜委(あき)です

バレエ用品の中で、ボディファンデーションという名称の物が2つ存在します。
右側:体に塗るボディファンデーションとスポンジ
左側:身に着けるボディファンデーション

1つは本番用化粧品の中にある体に塗るおしろい(白粉)のことです。

私が子供の頃は、顔は真っ白で綺麗に仕上げてもらいましたが、首から下は日焼けのまま・・・黒い身体で舞台に立っていました(笑)

今では舞台で肌を綺麗に見せるために、ボディファンデーションは必需品。
液体なのでスポンジで簡単に塗ることもできてとっても便利です。

ただ、1回に塗る面積がどうしても大きくなるため、液の減るスピードが早いのでもったいないからと塗る量を減らすと、舞台での照明のあたりが悪くなって綺麗に見えなくなってしまいます。
できるだけ頑張って塗ってくださいね。


もう1つの同名商品は衣装やレオタードの下に着ける“アンダーウェア”のことなんですね。

衣装を素肌に直着けすると擦れてかゆくなったり、パドドゥなど男性と踊る時はウエスト周りが激しく当たって摩擦で皮膚が赤くなってしまうことも。その対策として着用します。

また、衣装によってはパンツ部分がないものがあるので、この場合は透け防止のために必ず着ます。

綺麗な衣装を着けて踊るためには、色々とそれなりの用意が必要なんです。

インターミディエットAクラスになる頃を境にして、本番用として準備してもいいですね。


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2011年11月29日火曜日

「顔の付け方について」…薫です

いつもブログを読んで頂き、どうもありがとうございます。

6月からスタートしたオフィシャルブログも、早いものでもうすぐ半年。

「楽しく読んでいます!」というたくさんのお声を頂き、大変嬉しく思っています(*^_^*)


今回はターンの時の顔の付け方について、お話します(^^)/

基本のクラスレッスンの中に、ピルエット・ピケターン…など様々なターンがあります。

どのバリエーションにも、必ず回転技が組み込まれています。

今、ポワントクラスでレッスンされている、「ドン・キ・ホーテ」の中の友人のバリエーションでは、10回連続のピケターンが後半部分にあります。

「回りだして、2,3回はまだ意識があるのですが、それ以降はどっちが進む方向かが分からなくなるほど、目が回ってしまって…」という方が多いようです。

ターンで目が回る一番の理由は、身体と一緒に顔も回っているからです。


顔の回転と身体の回転は別の動きをしないと綺麗なターン、回転数の多いターンはできません。

ターンする前に見る場所(スポット)を一ヶ所決めてターンを始めます。


スポット以外は見ないように、顔だけ残してターンします。
でも顔だけが残っていると首がねじれてしまうので、ねじれる限界になったらクルッと素早く顔を回転させます。
そのときも色んなところに視線が動くと目が回るので、スポットだけを目標に練習してみて下さいね(^^)/

ポイントは、首にあまり力を入れすぎず、リラックスして水平に動かすことです。
(じゃんけんゲームの”あっち向いてホイ”の時に、横へ首をふるような感じ!です)





分かりづらいかもしれませんが、動画を参考になさってください(*^_^*)



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2011年11月27日日曜日

前回ブログの予告を変更しまして…理江香ですm(_ _)m

おはようございます。

本格的に寒くなってきましたね。
本当に寒いのが苦手なので、寝る時にはすでに、モコモコのパジャマを着て、毛糸の靴下をはき、さらに電気毛布を入れて寝ています(>_<)


さて、前回のブログで『ラ・バヤデール』の説明をします…と告知していたのですが、ドイツ公演の写真をいただいたので、今回はそちらを先に紹介させていただきます。


他の方と写っているのは、あまり載せられないので、少しだけですが…

まず1枚目はウィーンの社交界のダンスシーン。

もともとの写真も少し小さく写っていたので画像が悪くてすみませんm(_ _)m


2枚目、3枚目は、女優イダ役の写真です。




その他、すべてのシーンの写真などが少しずつ、桧垣バレエ団ホームページにアップされていますので、よろしければ、そちらもご覧になってみてくださいね(^-^)


では次回こそ、『ラ・バヤデール』についてご紹介させていただきますね♪




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2011年11月23日水曜日

バレエ芸術劇場♡ 実加です

あっという間に11月も下旬に入りましたね。

朝、晩はとっても冷えこむので、体調を崩さないように気をつけて下さいね。


さて、来年/ 2012年、1月29日に第39回バレエ芸術劇場が開催されます。

演目は「眠れる森の美女」。

私はプロローグより貴婦人、1幕より主役オーロラ姫の友人、2幕より貴婦人、と3役も頂きました。

先日から振り付けに入りましたが、まだまだ頭の中はパニック状態‼ 笑

一緒に踊る方も先輩ばかり、、、足を引っ張らない様にしっかり練習したいと思います。


ところで、2011年のバレエ芸術劇場の演目は「パキータ」と「卒業舞踏会」でした。
私は「卒業舞踏会」で卒業生の役を頂きました。

ですが「「卒業舞踏会」ってどんなん〜?」って方も多いはずなので少しだけ、、、

>>ウィーンのお嬢様学校で卒業生のための舞踏会が行われます。
お客様は士官学校の候補生を招いているので、みんなドキドキ。


舞踏会が始まり、初めは緊張していた生徒達も緊張がほぐれると共に、
楽しい雰囲気でどんどん盛り上がっていきます<<
今年の芸術劇場のプログラムとDVD

と、始めのあらすじを読むだけでも楽しそうですよね♬

その後もディヴィルティスマンがたくさん出てきて、とても楽しいお話です。


「パキータ」では、りえこ先生が主役のパキータ♡

美しすぎます‼ ゴールドの方もバッチリ揃っていて見応えあります‼

「見てみたい‼」って方が居らしたら、DVDで良かったらお貸しするので、声を掛けて下さいね。





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2011年11月22日火曜日

トゥパットに関して・・・亜委です

「トゥシューズリボンの結び方が参考になりました!」と言うお声を頂き、ブログアップして良かった!と嬉しく思っています。

なかなかバレエ用品について一人一人説明する時間もなく、相談したくても私達教師がレッスン中なのでゆっくり質問もしづらいし・・・、と言う方も多いはず。

なので亜委ブログは当分、バレエ用品で攻めようと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、今回はトゥパット。

私が初めてトゥシューズを履いた頃は、チャコットから発売されたコットンレオタード生地のうす〜いトゥパットくらいしかありませんでした。

ですからタイツの古いものを切ってパット代わりにしたり、色々と工夫をした記憶があります。

今では昔と違って、日本製も外国製の物もたくさんありますね。

種類が豊富で、かえって迷ってしまいますが、トゥシューズで味わう痛みを最小限にするためにも、自分に合うもの(用品はすべて自分に合うものを選びましょう)を探してください........とは言うものの

さあ、どういう物が合うのか、それとも合わないのか・・・

結論的には、それはどの用品でも同じことが言えますが、体に合わせてみて直感的に、「気持ちいい」か「スッキリしない」かのどちらを強く感じるかで選んでみましょう!

少しアバウトな感じですが、やはり体の反応は一番のセンサーです。直感を信じて選ぶように訓練してみましょう。

そして、「わからない」と感じるときは、意外と大体合っている事が多いですね。


では、私がオススメのトゥパットを2お知らせいたしますね。

ウールボアトゥパット:初めてのトゥシューズと一緒にお渡ししています。
分厚いボアがしっかり足先を包んでくれるのでポアント(立つ事)に安心感があります。

シリコーントゥパット:コンバーチブルタイツから足先を出して、素足に直接かぶせるパットです。
足指に出来るマメの軽減と損傷を防ぐ事ができます。

シリコーントゥパットはバレエ団やアドヴァンスクラスの愛用者が多いですね。

写真のパット以外にもシリコーン製はたくさんの種類がありますので、興味のある方はご相談くださいね。



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2011年11月20日日曜日

楽しみながら…薫です

先日、息子の空手の大会があり、舞洲アリーナまで行ってきました。

初参加ということで、親子ともドキドキしながら会場入り…

想像していたよりも、はるかにスケールの大きい大会に、ビックリ!

華やかなバレエの世界とは全く正反対でしたが、一生懸命、一つの事に打ち込んでいる子供たちの姿は、とても素晴らしく、共感するものがありました。

空手も含め、あらゆるスポーツにおいて、柔軟性はとても重要なもの。

シーズンが始まったフィギアスケートの選手たちも、基本のバレエ&ストレッチは欠かさないようです。
(健康のためにも、体が柔らかい方が良いですものね(^^)/)


ながら読書

いざ、家でストレッチしよう!と思ってもなかなか時間がとれないとか、毎日続かない…などいろいろ問題があります。

そこで、日常の生活の中にストレッチを取り入れてみてはいかがですか?

こんな感じで…<写真右>

他には、歯磨きする時に、足を5番ポジションにしてみたり、キッチンに立っているときにお腹に意識をおいてみたり…

電車に乗った時には、吊り革を持たず、足の指先に重心を置いて、ガタガタ動かないようにバランス感覚を鍛えたり…(親子でゲーム感覚ですれば、楽しく、アッという間に目的の駅に到着しますよ(笑))

これからどんどん寒くなっていくので、体が温まるのにも時間がかかります。


体が硬いとケガにもつながりますので、楽しくストレッチしてみましょう(^^)/



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2011年11月18日金曜日

舞台出演してきました……理江香です。

おはようございます!

ここ最近、他のバレエ団からオファーをいただいた舞台が続いていたため、ブログが遅れ気味で恐縮です・・・
少し遅くなりましたが、先日の堺バレエフェスティバルにVaで出演した皆様、作品の部で出演した金剛校の皆様、たいへんお疲れ様でした♪

そして本番を円滑に進めるのにご尽力いただいたすべての方々、本当にありがとうございました。

思うように踊れた人、納得いく踊りができなかった人、いろいろだと思いますが、ひとつの舞台を踏ませてもらうというのは、何ものにも代えがたい貴重な体験です。

成功も失敗も、ひとつの経験として、次の舞台に繋げていって欲しいと思います(^-^)

また一緒にお稽古頑張りましょうね!!

そして、Va出演者の保護者の皆様、毎年綺麗なお花をいただき、ありがとうございますm(_ _)m  まだ元気に咲いてくれています(^-^)



さて、またまた私事なのですが、先週末の12日、名古屋の『越智インターナショナルバレエ』のバレエ団公演にゲスト出演させていただきました。

演目は『ラ・バヤデール』の全幕で、私はガムザッティという役での出演・・・

主役のニキヤという女性の恋敵で、ちょっと高慢で意地悪な、私向き!?の役です(笑)

主役と同じくらい重要な役で、とても緊張しましたが、本田バレエ代表としての意気込みで頑張ってきました!

主役のニキヤは、越智インターナショナルバレエのプリマバレリーナ、越智久美子先生。


ニキヤを愛しながらもガムザッティと婚約させられるソロル役を、先日の当スクール生徒発表会に出演いただいた、ワディム・ソロマハさんが踊られました。
当日の公演プログラム

とにかく無事に舞台を終える事ができ、さらに学園長にもたいへん喜んでいただけたので、責任が果たせてホッとしています。

またひとつ、貴重な体験をさせていただきました。


これも学園長をはじめ、留守中の私に代わって指導を担当してくださった教師陣、そしていつも暖かく応援してくださる生徒、保護者皆様のお陰です。
心から感謝申し上げます。

では、次回は『ラ・バヤデール』という作品について、できるだけ分かりやすく紹介させていただきますね♪



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2011年11月16日水曜日

初トゥシューズ♡実加です。

おはようございます。

2011年も早いもので残り2ヶ月をきってしまいました。


さて、タイトルにもなっている初トゥシューズ、、、

私の担当している尾崎校の2年生、3年生の5人が履く事になりました。

ひと月ほど前にシューズのサイズを聞いて発注していましたが、レッスンのたびに、「先生‼トゥシューズはまだ?」と聞かれるほど・・・本当に楽しみにしていたみたいで、トゥシューズを渡した時には目がキラキラ輝いていました。

もちろん、受け取っても簡単には履けないのがトゥシューズ・・・初めは足の入れ方やリボンの結び方のレクチャーから始まります。

先日、あき先生のブログにもあったように、リボンの結び方はとても重要!

自己流でグルグル巻いたり、変な巻き方を覚えてしまっては、足首を痛める原因になりかねません。

初日なので、その日はリボンの結び方を宿題にしましたが、お家でかなり練習したようで、次のレッスンの時には5人共しっかりマスターしていました。


ずっと憧れていたトゥシューズ。

私も初めてのトゥシューズをいただいた時、枕元において一緒に寝ていた事を思い出しました。

初々しい気持ちを忘れない様にして、これからもレッスン頑張りましょうね!



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2011年11月15日火曜日

「浪切ホールへ」…薫です

来年の6月に行われる、創立45周年・特別生徒公演の開催場所である、「岸和田市立浪切ホール」へ、教師スタッフ一同で施設見学に行って参りました。





車では、阪神高速湾岸線「岸和田南インター」下りて約1分・電車では、南海本線「岸和田駅」下車、徒歩約10分と交通の便も良いところに位置しています。


堺エリア所属の皆さんには岸和田市のイメージから、少し遠いように感じられると思いますが、実際には意外とアクセスしやすいように思います。


外観は近代的で、全面ガラス張りでとても明るく開放的な印象を受けました。(少し写真では見づらいかもしれませんが…(^^ゞ)

ホール前には、港を守る神である「浪切神社」があり、ホールの名前の由来にもなっているそうです。

楽屋入口から入り、大ホール・楽屋・練習室等を見学させていただきました。


他の公演等でこのホールも何度か訪れたことはありますが、あらためて何も無い舞台を見ると、別のホールへ来たような・・・

「きれい!広い!すごい!」☆彡

客席数1552席の大ホールは、木目の壁に桟敷席もある座席。とても趣があり、3階席の高さには圧倒されました!

思わず、生徒たちが観客の皆さんにたくさんの拍手をいただいて、自信に満ちた表情でこの舞台上で一生懸命に踊る姿を想像して、嬉しくなってしまいました(*^_^*)

来年の本番ですが、当スクールが誇るハイレベルな舞台を、より多くの皆様にお楽しみいただけるよう、教師スタッフ一同、一層気を引き締めて精進して参りたいと思います!





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2011年11月13日日曜日

今回はバレエシューズについて・・・亜委です

前回、トゥシューズ、タイツについてをアップしましたので、今回はバレエシューズについての説明を・・・

一番小さいサイズは15㎝で、全部布でできています。お人形さんの靴みたいに小さくて可愛いでしょう。

0.5㎝きざみで大きいサイズまでありますからご心配なく。

16㎝から前皮シューズになります。(写真1)

写真1・下が15㎝のシューズ。上が24㎝の前皮シューズです。
つま先の部分が皮タイプのこのシューズは足先が滑りにくいので、1番、5番などのポジションに入りやすく、つま先を伸ばすというバレエで重要な訓練を、皮の重みと柔軟性を利用して鍛える事が出来ます。

小学校高学年になり、トウシューズレッスンもしっかり出来るようになってきたらスプリットソールのバレエシューズ(写真2)でも良いですね。





写真2・スプリットソールバレエシューズ
では、スプリットソールとは・・・・

足裏の底の皮部分が土踏まずのところでセパレートになっているバレエシューズのことを言います。

足裏の皮が全部あるバレエシューズより、土踏まずが楽なので、ルルベ(立つ事)やタンデュ(つま先を伸ばす事)などが出来易くなります。

つま先を伸ばした時など、『足がつった!痛い!』という事が軽減されるので大人の方にオススメです。

しかし、足の形は幅広や細みなど一人一人違いますから担当教師と相談の上、自分の足に合ったものを使いましょう。

レッスン時間内で履いてる時間が一番長いバレエシューズの善し悪し(合う合わない)は、トウシューズの上達のためにも重要になってきます。

また、お声かけはしていますが、小さいサイズをいつまでも履いてしまうと指が曲がり、足先がきれいに伸縮できません。

「すぐ大きくなるから・・・」と大きめのシューズも足先に過度の負担がかかります。

バレエはやはり足に合ったシューズが命。

くれぐれも慎重なシューズ選びをお勧めいたします。

もちろん、私達教師にいつでも相談してくださいね・・・




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2011年11月11日金曜日

次に向けて…薫です

堺バレエフェスティバル、皆様のおかげで、無事に終了いたしました。

たくさんの応援、どうもありがとうございました(*^_^*)

私は、舞台袖で、出番前の生徒たちの側につき、トウシューズのひもが出ていないか、衣装がきちんと着れているか、メイクが落ちていないかなどのチェックをし、一人ずつ舞台へ送り出していました。

舞台へ出ると、みんな生き生きとした表情で踊る姿は、もう一人前のバレリーナ☆彡

初舞台の生徒さんたちは、少し緊張ぎみ…
でも、しっかり頑張って踊っている姿は、可愛らしかったです(#^.^#)

本番での成果は、自分が一番よくわかっていると思います。

本番一週間前になって、慌てて目の色を変えて練習しても、なかなか体はすぐに覚えてくれません…

・毎回の練習で、できなかった箇所は徹底的にできるまで、練習して帰る!

・レッスンノートをつけ、注意されたところを書き、次の練習前に読み、頭に入れて練習する!…など   
    

いろいろ自分なりに考えて、また次の舞台に向けて、意識を高くもって、日々の基礎レッスンを頑張ってくださいね(^^)/

出演者の保護者の方から、素敵なお花をいただきました(*^_^*)


明奈先生とは違ったアレンジのお花

それぞれの教師のイメージにあわせたお花だそうです。

いつもありがとうございます!





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2011年11月8日火曜日

SBF(堺バレエフェスティバル)終わりました♡実加です

早くも11月に突入しましたね。

今年もあと2ヶ月で終わってしまうなんて、、、

早すぎます(>_<)‼

11月6日、終日雨の予報にもかかわらず、雨に当たることも無く、無事に⁉堺バレエフェスティバルが終わりました(*^_^*)

当日も沢山の問い合わせがあったそうで、客席もほぼ満席状態でした。


堺バレエ協会加盟8団体のバレエスクールから大勢が出演していたので、とても見応えがあり楽しかったです。

準備に大忙し!!

当スクールからは作品の部、vaの部を合わせて80名以上の生徒さんが出演。

楽屋がわりの大きな研修室がいっぱいになりましたが、とても賑やかで、普段あまり接することの少ない生徒さんや保護者の皆さんともお目にかかれて新鮮でした。

朝早くから先生方や出演者の親御さんや監督さん、スタッフの皆様方には本当にお世話になりありがとうございました。

最後まで忙しく動いていましたが、楽しかった一日でした。



2011年11月5日土曜日

いよいよ本番です!…薫です

カレンダーの枚数も残りわずか…アッという間に2011年も11月まで来てしまいましたね。

毎年毎年、一年が早く感じるのは私だけでしょうか?(笑)

いよいよ11月6日の堺バレエフェスティバルが近づいてきました!

本番一週間前に、学園長の総見が泉北校にて行われました。

学園長が教室に入ってこられると、空気がガラッと変わり、ピーンとした緊張感が張りつめた様子…出演者たちとともに、普段、生徒たちの指導を行っている私たちも、ドキドキする瞬間です。

練習の成果をきちんと発揮できている子もいれば、緊張のあまり、いつもできているところをミスしたり、焦って音より速く踊ってしまう子もいましたが、学園長は一人一人に細かいところまで指導してくださいました。

舞台前に学園長はいつもこうおっしゃいます。

「舞台には魔物が住んでいるから、何が起きるか分からないのよ!」と…
「だから、練習の時も本番のときと同じような緊張感をもって練習しなさい!」と。

テクニック的なところで、うまくいかない箇所は、何回繰り返しても全部成功できるまで練習して、(オーバーかもしれませんが、100回して100回とも成功するまで)自分のものにしてくださいね(^^)/

あと、踊りは上手なのに、ルべランス(お辞儀)を注意された子も・・・

ルべランスして、舞台袖へ入るところまでが演技ですので、恥ずかしがらず、拍手してくださるお客様に感謝の気持ちを込めて、ルべランスしましょうね♪

あともう少し! 本番まで、ケガのないよう、コンディションを整え、日常生活を送って下さいね(^^)/

(バレエ教室以外で、例えば学校や自転車に乗ってるときとか…にケガする子が多いので(笑))



一生懸命頑張って練習した生徒たちに、たくさんの応援をよろしくお願い致します(#^.^#)





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2011年11月4日金曜日

11/6(日)堺バレエフェスティバルに向けて…理江香です

おはようございます!


堺バレエフェスティバルに出演の皆様、もうすぐ本番ですね!!


薫先生のブログでもお伝えしていましたが、せっかく積み重ねてきた練習が無駄にならないよう、ケガなどにはくれぐれも気をつけて、万全の状態で本番を終えられるようにしてくださいねo(^-^)


作品の部では、金剛校の生徒たちが、小品集で出演します。

先日、この小品集を学園長に最終チェックしていただきました。

何とか合格点をいただき、担当教師としてホッとしました(^_^;)


みんな、練習頑張ったもんね!!


最後の宿題は『笑顔で踊る』ことと、『感謝の気持ちを込めてルベランスする』ことです!


これはVa出演者も同じです。

舞台に出演できるのは、ご両親をはじめ、周りの方々のご協力のおかげです。


本番も、たくさんの裏方さんやスタッフの方々のおかげで進行していく事ができます。


まず会場入りしたら、感謝の気持ちを込めて、大きな声で『おはようございます!』『よろしくお願いします!』と、ご挨拶しましょうね(^-^)


では本番の、皆さんの素敵な踊りを楽しみにしています!

緊張感を持って、楽しんで踊りましょうね♪





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