2012年3月22日木曜日

振り付け始まりました♡実加です

おはようございます。

三月の下旬だというのにまだまだ寒い日が続きますね(>_<)
今度はインフルエンザB型が流行ってますので皆様、体調管理には気をつけましょうね。

先日から6月17日の生徒公演に向けての練習が始まりました。
合同なので昨年より出演者の数が増えて作品の数も多くなっているので、泉北本校と泉佐野本部校に分かれての練習です。

本部校では「ジプシーカドリーユ」と言う作品の振り付けをお手伝いしました。

6分ほどの踊りですが、難しい動きがたくさん。
私も小学生の頃に発表会で踊りましたが、なかなか出来ずに学園長にずっと叱られていた記憶が・・・(^_^;)

踊ったのは十数年前ですが(笑)、久しぶりにこの曲を聞くと自然と身体が動いてしまいます。難しい踊りほど体が覚えていることを再確認。振り移しも楽しくできました。

「ジプシーカドリーユ」のメンバーはヴァリエーションやコンクールにも出演しているメンバー18人。

初日からポワントを履いての練習だったので、マメがつぶれたりした生徒もちらほら・・・バレリーナの証?ですね♡・でもケガをしないことが大切。お互い注意しましょう!


泉佐野本部校校での振付け
私は今度の生徒公演では「エスメラルダ」のグラン・パ・ド・ドゥを踊らせていただける事に(>_<)

昨年、りえこ先生が踊っているのを見て感動し、いつか踊ってみたい‼ 
と思っていましたので、私も皆様に感動していただける踊りを目指したいと思います。

皆様、本番に向けて一緒に頑張りましょうね。




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2012年3月16日金曜日

大阪プリ・バレエコンクール決選・・・亜委です

3月11日 Osaka prix 第13回クラシックバレエ・コンクールの決選が大阪国際会議場にて行われました。

舞台上に設置されている看板
本田道子バレエスクールからはジュニア2部に高田美羽さん、シニアの部は木岡多真美さん、富上眞衣さんの3名が予選を突破して決選に挑みました。

高田さんはジュニア2部なので早朝から泉北本校で用意し、学園長に踊りの最終チェックと理江香先生にサポートしてもらってホール入り。

私達もたくさんのコンクールに参加しましたが、開演してすぐの出場順は精神的にも肉体的にも大変です。自分を上手くコントロールしないといつも通りの踊りが出来ないですね。

私も若い頃はコンクールに明け暮れた時期がありました。
最初は単純に表彰状が欲しいから!でした。でも予選に落ちれば通過するまで、通過すれば入賞するまで、と挑戦するうちに絶対上手になってやる!!!と言う気持ちが湧き出てきます。その気持ちがとても大切。
コンクールに出るためにハードなレッスンを重ねるので確実にスキルアップし、舞台慣れもして少し余裕ができると、段々コンクールを楽しめるようにもなります。

特に入賞を経験するとそれが快感になり、また次のコンクールを目指す動機となります。

ただコンクールに熱心にとり組むこと自体はすばらしいことですが、どうしても目的化してしまいがち。本来は大きな作品で群舞に取り組んだり、ソロでそのキャラクターをいかに表現するかなど、優れたバレリーナになるたに取り組むべきことはたくさんあります。

クラシックバレエは頂上のない山に例えられます。それほど奥が深く到達点が見えないバレエの道でのコンクールへの挑戦は、現時点での自らの到達レベルを客観的に知るための通過点・・・出場するからには一位を目指す意気込みは不可欠ですが、それが空回りしては本末転倒。
普段のレッスンでは経験できないプレッシャーに打ち勝ち、自身をコントロールして結果を残すためのよいトレーニングとして楽しむくらいの気持ちがベターなのですが・・・淡々と頑張りましょうね。

優れたバレリーナになるためには、何よりも色々な舞台経験を重ねることが大切。周りの状況を的確に判断して行動できるバレリーナになって欲しいですね。

話を戻しましょう・・・

予選は出場人数が多い分、緊張感も高くコンクールならではの空気が漂います。

しかし決選では人数が少ないのにもかかわらず、より一層緊張感が増しピリピリした空気に包まれます。
シニアの部 場当たりの様子
楽屋は舞台裏に設けられていて、全員が大広間の一部屋に集まります。
周りの人が皆とても上手で凄い人たちに思える雰囲気です。

当然、予選を通過した人たちばかりなので、皆さんとても綺麗です。私達も何度経験しても緊張しますが、心地よい空気です。

踊り終えたファイナリストたちは客席で表彰式を待ちます。

一番ハラハラドキドキする場面です。

私も理江香先生も落ち着かず、祈るばかり・・

結果は・・・木岡多真美さん シニアの部・第2位 入賞!! おめでとう!!

当日は体調不良で思うように踊れなかったようですが、体調管理・プレッシャーの克服も実力のうち。言い訳にはなりませんが、よく頑張ったと思います。

学園長はじめ、教師陣の疲れが癒されました。お疲れ様でした・・・

皆さん、これからも前に向かって進みましょうね。

シニアの部 第2位 木岡多真美
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2012年3月9日金曜日

「特別生徒公演に向けて…」薫です

三月に入り、少し春を感じられる季節になりましたね!

ついこの間、お正月だったに、節分・桃の節句も過ぎ、あっという間に子供たちの春休みが近づいてきていますね(*^_^*)

あぁ~年々月日が経つのが早く感じるような気がします(笑)

今、大阪プリコンクール(3月10・11日)&関西ジュニア・シニアフェスティバル(4月28・29日)に参加の生徒たちは、休み無く一生懸命練習に励んでいます。

特にコンクールに出場する生徒達は、平日夜遅くまで学園長に指導して頂いているおかげで、とても成長してきているように感じました。

練習の成果を存分に発揮して、皆様に良い結果を報告できるように頑張ってもらいたいですね(#^.^#)


前置きが長くなりましたが、6月17日(日)岸和田市の浪切ホールで行われる「特別生徒公演」の振付が間もなく始まります!

出演する皆さん、身体の準備はいかがですか?
ストレッチ中!

季節的に暖かくなってきていますが、レッスン前のストレッチはとても大切です。基礎レッスン(特にバーレッスン)でコンディションを整えて、振り付けに取り組みましょうね(^^)/

私達教師陣もスタッフミーティングで、毎週のように作品や構成・メンバーの選出や選曲・衣裳など色々なことを話し合い、特別生徒公演が無事成功するよう一生懸命準備に励んでいます。

4月1日にはプログラム掲載用の顔写真撮影会がありますので、初舞台の方は分からないこと(些細なことでも)があれば、いつでも私たちに相談してくださいね♪



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2012年3月2日金曜日

3/29(木)公演、『椿姫』について……理江香です♪

おはようございます。

今年は寒さが厳しかったですが、日中は少し春の気配を感じられるようになりましたね。
寒いのが本当に苦手なので、春・夏が待ち遠しいです!


さて、前回ご紹介した舞台、桧垣バレエ団公演 『椿姫』 のリハーサルが本格的に始まりました。

昨年のドイツ公演でお世話になった先生方をはじめ、団員の皆様に久しぶりに会えて嬉しかったです♪

私は“社交界の人”の役での客演となり、先日の初リハーサルでは、男性ダンサーも全員集まり一気に仕上げました。

3月の本番までしっかり踊りこんで、心と動きが重なるまで練習して極めたいと思います。

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桧垣バレエ団公演「椿姫」(全2幕)

わたしはどこでしょう?
2012年3月29日(木)
19:00開演

文化パルク城陽プラムホール

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チケットがまだ少し残っていますので、ご覧くださる方がいらっしゃいましたら、お声をかけてくださいませ(^-^)


最後に、『椿姫』の最後の方で、マルグリット(椿姫)が病の床に伏し、その苦しみを表現する踊りで、不気味な感じでこんな仮面をつけて踊ります。



ジェイソンみたいでしょう?(笑)

さてさて、私はどこでしょう(笑)


では、まだまだ寒い日もありますので、皆様、体調に気をつけてくださいね!!


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