2013年1月29日火曜日

大先生の誕生日・・・亜委です

雪が降りましたね。毎日寒くてレッスンのお休み電話も多くなってきました。
尾崎方面、狭山方面にインフルエンザのため学級閉鎖が出ているみたいですね。

予防接種もよいですが、手洗い・うがいを徹底して菌に負けない強い体をレッスンでつくってほしいと思います。
1/29〜2/2まで5周目などで休校になっていますから、風邪を引いている人も、足が痛い人もその間に体をしっかり休めて2月から元気にレッスン頑張りましょうね。

さて1/28は学園長のお誕生日です。

年齢をばらすと大先生に怒られそうですが、78歳になられました!ビックリですね。
誕生日会での本田道子学園長

毎月なにかしらの舞台の本番が入っているので、出演者の指導は当然、日本バレエ協会関西支部の副支部長の仕事もあるので、毎日ゆっくり家で過ごすことはないほどの多忙ぶり。

今は2/3本番のバレエ芸術劇場のプロデューサーをつとめているため、連日八尾まで足を運んでおられます。

私がバレエを始めたきっかけは、小学4年生の時に体操が習いたいと母に言ったら、なぜか本田道子バレエスクール(当時はバレエ研究所)の本部校に連れて行かれたことでした。
母に先見の明(笑)があったかどうかは不明ですが、バレエとは不思議な形の出会いとなりました。

そんな私が初舞台を踏んだ頃から、大先生は何も変わっていないように感じます。

中1の時には大先生がジゼルのパドドゥを発表会で踊られたのを見て、とても綺麗で感動し、先生みたいになりたいと、子供ながらに憧れたことは今でも鮮明に覚えています。

いつか大先生のようになりたいとは思いましたが、まさか本当に私が『バレエの先生』になれるとは・・・「思考は現実化する」という有名な言葉通り、強く思えば願いは叶うものなんですね。

バレエ好きになったのも大先生のおかげです。
先生に習っていなかったらここまで続いてなかったと思います。

それは私だけではなく、薫先生も理江香先生も、明奈先生も実加先生も続いてなかったでしょう。とても尊敬する先生であり、人生の師です。

私の父が生前に、唯一褒めてくれたことは、好きなことを誇りを持って仕事としいていることでした。
これも大先生のおかげと感謝しています。

私たち教師は何でも大先生に相談し、悩みもいっぱい聞いてもらい成長してきました。

皆様もこれから色々な事があるかと思いますが、悩んでないでなんでも私達教師に話してくださいね。

バレエが大好きな大先生、いつまでも若く綺麗でいてください。


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