2015年10月30日金曜日

今週のキラキラバレリーナvol.112

金剛校
金本咲樹(かねもとさき)さん
6歳    









★☆★プチインタビュー☆★☆ 


Q1>>バレエを始めたきっかけは?                      
A.ガラス張りの教室で知っている子が踊っているのを見て、習いたいと言いました。

Q2>>バレエを始めて良かったことは? 
A.体が柔らかくなったこと。

Q3>>バレエでの今後の課題/目標は? 
A.前後開脚がきれいにできるようになりたい。

Q4>>好きな有名人(キャラクター)
A.ふなっしー



担当教師からのひと言…

お膝がよくのびてつま先がキレイなさきちゃん。

まもなく本番の堺バレエフェスティバルで『楽しく踊ろう』を踊ります。

初舞台ですがしっかり踊ってくれることと思います。

実はさきちゃんのお母様、ずいぶん前に本部校のオープンクラスに来られていました。

その後、金剛校の近くに引っ越されたそうで、たまたま見学に来られた時に「あれ、もしかしてオープンクラスに来られていた‥‥」と、久しぶりの再会を喜びました。

お子様にも習わせるなら本田バレエでと、選んできてくださったのは本当に嬉しいことだと思います(^_^)

しっかりしていて笑顔のかわいいさきちゃん、これからも一緒に頑張っていきましょうね!

理江香先生より♪


次回のキラキラバレリーナは・・・・
泉北本校の青木香奈(あおきかな)さんです!
お楽しみに(^^)/


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※このコーナーは基本的に日曜〜火曜の間にアップします。
状況によっては前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
※登場生徒は厳正な抽選により選出され、生徒が未成年の場合には保護者承諾のもとで公開しています。

2015年10月22日木曜日

泉涌寺(せんにゅうじ)音舞台‥‥‥理江香です☆

おはようございます。


朝晩は冷えてきて、少し秋めいてきましたね。

さっそくですが、先日放送されました「泉涌寺音舞台」見ていただけましたでしょうか?

もう私の拙(つたな)い文章力でいろいろ説明するより、あの舞台がたいへん素晴らしいものであったということがテレビの画面からあふれ出ていたことと思います。

この舞台の芸術監督で、指揮者の西本智実さんの音楽は言うまでもなく素晴らしく、生オーケストラの調べは荘厳なお寺とベストマッチで、感動もの!

しかも、佐久間良子さんの情感のこもった語り、石丸幹二さんとサラ・オレインさんの素晴らしい歌も圧巻です。

そして、私たちの洋の踊りと、和の京舞、西本さんが指揮する音楽が融合する「ボレロ」にいたっては、井上流家元、井上八千代さん(まもなく人間国宝に認定されるそうです!)の神がかり的な舞と、魂に響く演奏の渦(うず)に、そばで踊っている私自身も引き込まれていきました!

家元の小柄な身体からオーラが溢れ出し、抑えた動きから放たれる凜としたパワーに圧倒され、まるで神様のように感じられた経験は初めてでした。

こんな舞台に立たせていただく経験は他ではできません。本当に感謝です。


本番が終わってから強く感じたことは、和の舞、洋の舞も同じで、「舞う」ということの原点が「神様に捧げるため」のもの、感謝の舞であることです。

最近のバレエでは段々とアクロバティックなものがうけるようになり、コンクールでもたくさん足を上げたり、派手に回ればいいような風潮が目立ちますが、本来のバレエも、もっと精神性の高い総合芸術だと思います。

泉涌寺の壮大な舞台と家元の舞に、忘れかけていたものを、あらためて思い出させてもらった気がします。


泉涌寺音舞台のコンセプト、和と洋と音楽の融合など、この素晴らしい経験を後輩たちに伝え、私が主役を踊る来年の当団公演「ドン・キホーテ」につなげていきたいと強く思いました。



最後に、写真をいろいろ‥‥

本番は夜でしたが、お昼に行われたゲネプロの様子。(写真1)
普段では体験できない屋外での踊り。
風を感じて踊るのは気持ちよかったです。


写真1

普段あまりないこと第2弾。
ヘアメイクさんがいたこと。(写真2)
普段はしないようなメイクをしてもらい、ウイッグもつけて別人のようになりました(笑)
私がメイクをしてもらっているヒロさん。
バレエの舞台メイクもお仕事でされていて、バレエを心から愛するおもしろいお兄さんでした(笑)



写真2

そしてテレビでは放送されませんでしたが「ダッタン人の踊り」もあり、私はそちらでソリストを踊っていたのですが、その衣装でたまみ先生と。(写真3)
たまみ先生は「アイーダ」の衣装です。


写真3

前回公演の「白鳥の湖」に続き、来年の「ドン・キホーテ」にも出演してくれる吉田旭くんと。(写真4)
もともと色白の旭くんが、こんなことになっていました(笑)


写真4

西本智実さんと二人で素敵なツーショット写真もあるのですが、大人の事情(西本さんの肖像権など)もあり、残念ながらここでは控えさせていただきますm(_ _)m

まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、すごく長くなってしまいましたのでこの辺で‥‥

次は11/3、堺バレエフェスティバルが控えております。

今度は教師として、Vaで出演する生徒、作品の部で出演する金剛校の生徒たち、しっかりサポートしていきたいと思います。


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2015年10月16日金曜日

今週のキラキラバレリーナvol.111

泉北本校オープンクラス
皇甫真美(こうほまさみ)さん
血液型B型 















★☆★プチインタビュー☆★☆ 


Q1>>バレエを始めたきっかけは?                      
A.近所にバレエ教室があったので、9歳から始めました。

Q2>>バレエを始めて良かったことは? 
A.娘と一緒にレッスンを受けたり、バレエの話ができることです。

Q3>>バレエでの今後の課題/目標は? 
A.身体が動く限り、楽しく優雅に踊り続けることです。

Q4>>好きな有名人(キャラクター)
A.市川海老蔵





担当教師からのひと言…

背も高く、スラリと伸びた長い手足のこうほさん。
一緒にレッスン中のお嬢様にも、そのスタイルはちゃんと受け継がれています。
去年のカーニバルでは、キトリのバリエーションを踊られました。

姉妹のようにレッスンしている姿を見るたびに、いつか母娘共演をと、楽しみにしているあき先生です。これからも仲良し母娘で頑張ってくださいね。

あき先生より♪

次回のキラキラバレリーナは・・・・
金剛校の金本咲樹さんです!
お楽しみに(^^)/


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※このコーナーは基本的に日曜〜火曜の間にアップします。
状況によっては前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
※登場生徒は厳正な抽選により選出され、生徒が未成年の場合には保護者承諾のもとで公開しています。

2015年10月8日木曜日

舞台盛りだくさん・・・・薫です☆

すっかり朝晩涼しくなり、そろそろあったかい毛布が恋しくなる頃になりましたね(^-^)
秋祭りや運動会と学校行事もたくさんあり、何をするにも過ごしやすいこの季節。
私の大好物の一つ”栗”の季節でもあります☆

さて、年末までたくさんの舞台を控えている当スクール。
毎日曜日は朝から一日中いろいろな舞台の練習で熱気ムンムンです!

午前中は、堺エリアの発表会である”堺市民芸術祭”(11/29 ソフィア堺にて)の振付が泉北本校にて行われています。
年に一度の舞台を楽しみにしている子供たち。
今回は何を踊るのだろう?とワクワクしている様子が私達教師にもすごく伝わってきます。
もちろん、振付する私達もパワー全開で取り組んでいます!

今年の作品は三大バレエのひとつ”眠れる森の美女”よりハイライトを踊ります☆
(ちなみに残りの2作品は皆さんご存知ですか? 答えは………”白鳥の湖”と”くるみ割り人形”ですね♪)

振付が始まりまだ2回目ですが、子供たちは前回振付したところはしっかり覚えてくれているので、毎回スムーズに振付が進んでいきます(*^_^*)
まだまだ振付は増えていくのでお楽しみに♪
また、音楽を聴いたり舞台を観たり(映像でもいいですね)、自分の踊る作品について少し興味を持つことも(どんなストーリーだろう?など)とても大切なことです。そうすることで、また良い踊りができると思いますよ。
出演者の皆さん、これから本番に向けて一緒に頑張っていきましょうね(^O^)

キラキラした生徒たち

午後からは”堺バレエフェスティバル”(11/3 ソフィア堺にて)のヴァリエーションの練習。
初めてソロで出演する生徒から教師たちまで、皆一緒に練習しているので、自分の踊りの練習の合間に、先輩たちの踊りを間近で見れるとても貴重な時間です。下級生たちは瞬きもせず、食い入るように見ています。
”目で見て盗る”…とても大事なことですね!
学園長直々の指導

そして夕方からは10/12フェスティバルホールにてバレエ団員が出演依頼を受け出演させていただく舞台の練習。
あき先生振付の”花と美しさ”がテーマの作品を21名心を一つにして踊ります!
私も団員の一人として出演します。
”本田道子バレエ団”という花が美しく咲き、とてもよい雰囲気に仕上がっているのを踊っていて感じます。
本番も楽しんで踊れるよう、あと少しの練習を頑張りたいと思います(*^_^*)

次回のブログはりえこ先生!
先日りえこ先生とたまみ先生が出演した京都の泉涌寺音舞台の様子をお届けする予定です。
舞台の様子がテレビ放送されるそうなので、お楽しみに♪

 *10/11(日)深夜0:30~1:24 MBS.TBS系 全国ネット放送
      ”泉涌寺音舞台”    

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2015年10月2日金曜日

今週のキラキラバレリーナvol.110

河内長野校インターBクラス
菅原結衣(すがはらゆい)さん
血液型B型 7歳
















 ★☆★プチインタビュー☆★☆ 


Q1>>バレエを始めたきっかけは?                      
A.おねえちゃんが習っていたから

Q2>>バレエを始めて良かったことは? 
A.発表会でかわいい衣装が着れること

Q3>>バレエでの今後の課題/目標は? 
A.ピルエットが上手になりたいです





担当教師からのひと言…

ちょっぴり恥ずかしがり屋の結衣ちゃん(^-^)
お姉さんのレッスンに付き添って教室に来てたあの小さかった結衣ちゃんももう小学一年生!

先日のバレエカーニバルではソロデビュー☆
たくさん練習し、とても上手になりましたね!

次はトゥシューズが履けるようにレッスン頑張りましょうね\(^^)/

薫先生より♪



次回のキラキラバレリーナは・・・・
泉北本校オープンクラスの皇甫真美さんです!
お楽しみに(^^)/


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※このコーナーは基本的に日曜〜火曜の間にアップします。
状況によっては前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
※登場生徒は厳正な抽選により選出され、生徒が未成年の場合には保護者承諾のもとで公開しています。

2015年9月24日木曜日

弱点を強くする理由・・・亜委です

おはようございます。


ブログでは久しぶりの登場です!

いつもLINE@では、いろいろな話をさせてもらってますが、実はシステム的に一度で送れる文字数に制限(500文字以下)があるため、書きたいことが思うように書けないことも多いんです。

ですから、今日は文字数制限のないブログなので、ノビノビ書かせてもらいますね!

約20年前の私

ということで、先日、友人のE先生が主宰するバレエスクール発表会を京都まで観に行ってきた話題から・・・

そこは八幡市の古い公立のホール。


なかなか劇場的でいい雰囲気です。

E先生と私は同い年で、知り合ったきっかけはバレエ協会の芸術劇場の舞台でした。


私たちが若い頃には、お仕事でたくさん同じ舞台を踏みました。

その後、同じような時期に結婚、出産を経験。お互いの長女も同い年なんですよ、偶然にも。

そして二人とも、段々と指導がメインになりましたが、私と違って彼女は今でも現役で踊っています。

この日も演目の最後に、彼女が男性ダンサーとコンテンポラリーを踊って終演。

同じ年齢で、今でも踊っている姿をみると、私のダンサー魂がザワザワ騒ぎますが、もともと弱かった腰の負担を考えずに、無理をし過ぎて踊れなくなった私には、うらやましい姿でした。

バレエ芸術劇場でのワンシーン

そもそもバレエには、何歳までという制限がありません。

もちろん、若いときと同じような踊りはできませんが、若い人にはできない表現力で魅了できる人もいます。

ただ、そのためには、細心の注意をはらって
身体を維持していかなくてはなりません。

ダンサーはケガをして、踊れなくなったらどうしようもないですからね。


先ほども話したとおり、私は腰を痛めてしまったので、早々に踊りからは引退せざるを得なく
なりましたが、あのとき痛みを無視せずに、もっと自分の身体を守ってあげれば良かった…と、今でも悔しい思いが残ります。

なので若い子たちにはいつも、痛い時は必ず身体を休めなさい、無理は禁物❗️とうるさく言うのも、私のような思いをして欲しくないからです。

もちろん、バレエの技法自体は理論的なものですから、正しく習っている限り身体を痛めてしまうことは、ほとんどありません。

しかし、あくまでも人間がすることですので、張り切り過ぎたり、上手になりたい一心で無茶をすることもあるわけです。

そうなると、体の弱い部分に負担が集中することに…



少し想像してみてください、長く太い鉄の鎖(くさり)があって、一部だけヒビが入っているとします。

その鎖を力一杯引っ張ると、どこから切れると思いますか?


そう、その通り!

一番弱いヒビが入ったところから切れますよね。


どれだけ鉄の鎖が太くて強くても、一番弱いところがあれば、そこがあっさりと切れてしまう…

要は弱い部分を無視して、どれだけ強いところを強くしてもダメということ。


しかも、それを証明する簡単な数式があるんですよ...

それが、これ…(数字そのものに意味はありません

10 × 2 × 10 = 200 
【真ん中の2があなたの弱点で、両サイドの10はあなたの強みと考えてください】

そこへ1を足します。さぁ、どうなるでしょうか?


(強い部分に+1)11×2×10 =220 

(弱い部分に+1)10×3×10 =300 


驚きですよね…

どちらも、たった1の加算ですが、弱いところに足すことで結果がこれだけ大きく違ってきます。

つまり、本気で全体のパフォーマンスを上げたいのなら、弱点と思われる部分を改善するのが最善だということなんです。

(身体面だけでなく、スキル面や、メンタル面でも同じこと)


私も、若い時にこの理屈を知っていれば、今でも現役で踊れていたかも・・・


ただ、忘れてはいけないのが、弱点の改善を最大限活かすためには、あなたの「得意」なポジションで勝負する(取り組む)ことが前提だということ。

自分では得意だと思っていることでも、実は違っていることもありますからね。

そうなると自分の弱点すら分からなくなってしまいます。

もちろん、弱点ばかりを見つめすぎて自信を無くすなんてことは絶対にダメ。

弱点が分かるから、改善につなげることができるわけで、ぜひ前向きに、そして冷静に分析してみてください。

もし、自分自身の強みや弱点がどこなのかがよく分からなければ、いつでも相談はお気軽に!

それを見極めて適切なアドバイスをしていくのも、私たち教師の大切な役割のひとつなんですから。


ただ・・・

中には、いくらアドバイスをしても、なかなか自分の考えから抜け出せなかったり、自分では先生の言う通りにしているつもりでも、そうなってないことも多いので、この機会に本当の弱点を見つけるためにも、ぜひ「素直さ」も見直してみてくださいね。


PS.
頑張るのはいいとしても、心身ともに無理は絶対にしないでくださいね。

PPS.
なにか悩みがあっても一人で考え込まないで、私や他の先生達にでも気軽に声をかけてください。私の直通電話(050・・)やメール(akidirect・・)でも大丈夫ですからね。

2015年9月17日木曜日

今週のキラキラバレリーナvol.109

本部校アドヴァンスクラス
山本夏帆(やまもとかほ)さん
血液型B型 14歳















 ★☆★プチインタビュー☆★☆ 


Q1>>バレエを始めたきっかけは?                      
A.小さい頃から踊ることが好きで、母が習わせてくれました


Q2>>バレエを始めて良かったことは? 
A.友達から姿勢が良いと言ってもらえるようになりました


Q3>>バレエでの今後の課題/目標は? 
A.世界で活躍できるバレエダンサーになれるようにこれからも頑張っていきたいです





担当教師からのひと言…

いつも笑顔で真面目にレッスンに取り組んでいる夏帆ちゃん☆

舞台で踊る姿は、本当に”踊ることが楽しいんです”オーラ全開で、いつも以上にキラキラして踊っています☆彡

楽しんで踊る気持ち、とても大事なことですね(^-^)

これからもバレエと勉強、いろいろなことに頑張って欲しいと思います♪

薫先生より



次回のキラキラバレリーナは・・・・
河内長野校インターBクラスの菅原結衣(すがはらゆい)さんです!
お楽しみに(^^)/


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※このコーナーは基本的に日曜〜火曜の間にアップします。
状況によっては前後することがありますので、あらかじめご了承ください。
※登場生徒は厳正な抽選により選出され、生徒が未成年の場合には保護者承諾のもとで公開しています。