2016年5月27日金曜日

バレエ生活40年!・・・薫です☆

薫です

昨晩は農作物にとっては久しぶりの恵みの雨、よく振りましたね〜

むし暑さも増し、レッスン時も皆さん汗だくになって頑張ってますね(*^_^*)

そんなときは冷たい飲み物をグイっといきたい気分ですよね~

でも、体の為には常温の飲み物をお勧めします!

私は真夏でもなるべくお白湯を飲むようにしています。
大好きな牛乳は特別ですが笑ヽ(*´∀`)ノ

さて、私先日で44回目の誕生日を迎えました☆彡


先生方や家族、LINE@を読んだ生徒やご父兄からお祝いの言葉をいただき、幸せな一日を過ごすことができました(^O^)

4歳からバレエを習い始め‥っていうことはバレエ生活40周年やん!
と最近気づき、自分でもビックリしています\(◎o◎)/!


物心ついた時にはもうバレエが生活の一部になっていましたから☆

そこで私のバレエ人生、称して“薫バレエヒストリー”をご紹介☆

そもそもバレエを始めたきっかけは、両親が経営する書店の向かいに当スクールができ、バレエを見た事もなかった私は習いたいと言ったそうなんです。

そこで学園長と出会い40年‥

小さい頃、バレエのある日はレッスン時間に遅れるのが嫌で遊びにも行かず、ぬりえやきせかえ、折り紙やあやとりと1人遊びが好きな女の子でした。

学園長から見て私は”真面目!!”が第一印象だったようで、私の結婚式のスピーチでも第一声にそう言ってられたのを今でも覚えています。

よくご父兄から”先生はバレエをする為に生まれてきた様なスタイルですね”とよく言っていただけるのですが、そんなことありません。

小さい頃は色黒で体は固く、背中も丸く、膝もでていたんです。

学園長からはいつも背中!膝!の注意を受けていたごく普通の生徒でした。

でも、上手になりたいため、寝るときも横向きより上向きに寝て肩を開く努力をしたり、ストレッチしながら本を読んだりなど小さな努力をコツコツしていました。

年に一度の発表会は、今の小さい生徒達と同じように綺麗な衣装を着れることやメイクすることが嬉しかった記憶があります。

一番の楽しみは学園長の踊りを見れる事でした。

男の先生と踊られる学園長はとても美しくすごいオーラがあり、いつかは私も先生みたいになりたいな〜と思っていたのですが、なぜか小学生の頃の将来の夢は“文房具屋さん”笑

中学、高校と進学するもまだ具体的な夢が定まらず、四年制の大学へ進学。

友達たちが就職活動を始め出した頃、私も就職しようかと考えた時期もありました。

けど、“やっぱり私にはバレエしかない!”とバレエの道で進んでいく事を決意しました。

あき先生やりえこ先生に比べたら私はだいぶ目覚めの時期が遅咲きタイプ‥でしたね。

卒業後には、バレエ協会からロシアのワガノワバレエアカデミーへの長期留学を推薦していただき1年間、たくさんのことを学ばせていただきました。

言葉の壁や文化の違い、ロシア人との骨格の違いなど、いろいろ辛いこともありましたが、大好きなバレエを本場ロシアで学べたことは私にとって大きな宝物となりました。

帰国後は、スクールの教師として自分が吸収してきたことを、生徒たちにも伝えていくという使命感をもち指導に力を注ぎました。

またスクールの舞台やバレエ協会主催の”芸術劇場”の舞台では、学んできた成果を発揮できるようないろいろな役をいただくことができました。

久しぶりにバレエのアルバムを懐かしく見ているといろいろな思い出が蘇ってきます。

と同時に、もしあの時バレエに出会わなかったら・・・・
また他の先生に習っていたとしたらここまで続けられていただろうか・・・・
きっと今の私はなかっただろうと思います。

学園長のもとで、バレエを通じて女性としてまた人間としての生き方をたくさん教えていただきました。本当に感謝してもしきれないくらいです。

バレエ生活40年、学園長や諸先生方から見ればまだまだ!足元にも及びません!

もっともっと学園長の背中を追いかけながらバレエ人生走っていきます☆

今後共よろしくお願いいたしますm(_ _)m

P.S 結婚・出産・子育てしながらのバレエ人生・・・・第2弾もまたの機会に(^-^)

        
 
5歳で初舞台(上)・14歳で初ソロ(写真左下)・15歳で初パドドゥ(写真右下)

ロシア留学時代☆

スクールの舞台でジゼル全幕初主演☆

バレエ協会の舞台にて☆
     
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