2011年10月14日金曜日

特別クラスⅡのレッスン♡ 実加です。

11日の火曜日は泉佐野本部校にて、深川秀夫先生の特別クラスⅡのレッスンがありました。私が受講したクラスは1時30分〜3時まで。
メンバーは、りえこ先生、あかね先生、教師コースのかよちゃんと私の4人でレッスンを受けました。

しっかりストレッチをしてレッスンスタート‼
40分ほどバーレッスンをして、次はバーを離れて20分センターレッスン。
残りの30分で、今回はトゥシューズを履いてレッスンをしました。
今回のレッスンでは足の動かし方の注意を沢山受けました。 
例えば写真の様なアラベスク。 
アラベスク
立ってる軸足の膝を伸ばす時は押し込んで足だけで立って膝を伸ばすのではなく、お腹から引き上げて膝のお皿の位置を上げる感じで****など不覚にも注意を受けることがありますが、ついつい足だけで立ってしまっていた時に、秀夫先生の「引き上げて‼」との大きな声で、3センチは背がびたような気が・・・(笑)‼ 
月に1度あるかないかの貴重な深川秀夫先生のレッスン。

初めの頃のブログでもご紹介した通り、深川秀夫先生は世界的にも有名なダンサーでいつも世界中を飛び回って、忙しい中レッスンをして頂いています。
そんなすごい先生にレッスンをみて頂いてるので、注意された事を忘れない様にしっかり復習して頑張ります♡

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2011年10月12日水曜日

ドイツ公演『MITSUKO』についてVol,2……理江香です。

おはようございます!

先日のブログでお知らせした、ドイツ公演の『MITSKO』について、詳しく説明させていただきます。

まず今回はクーデンホーフ光子さんの生涯について…


クーデンホーフ=カレルギー光子(1874年7月24日~1941年8月27日)

旧姓、青山みつは、駐日代理大使として東京に赴任してきた、ハインリヒ・クーデンホーフ=カレルギーに見初められ、周囲が反対するなか結婚します。

夫の祖国であるオーストリア=ハンガリー帝国へ渡った光子は、周りの貴族達に奇異の目で見られますが、夫の庇護により、次第に周囲に認められていきます。

光子は7人の子供に恵まれますが、夫が子供達を完全なヨーロッパ人として成長させることを望んだため、日本語を話す事などを禁じられ、彼女は強烈なホームシックにかかります。

しかし、周囲の反対を押し切って結婚したため、日本に帰る事はできませんでした。


まもなく夫が心臓発作で急死し、遺産相続についてクーデンホーフ家に訴訟をおこされるなど、光子はつらい立場に立たされますが、裁判に勝訴し、夫の遺産を相続して、子供達を育てます。

自分の無学を悔やんでいた事もあり、光子は子供達を厳しく教育しますが、そのため子供達は成長とともに彼女に反発し、光子のもとを去っていってしまいます。

未婚だった次女のオルガだけが光子のもとに残り、光子の最後はオルガが看取ります。

光子はついに日本に帰ることはありませんでした。


詳しくは、もっといろいろありますが、だいたいこんな感じです。

もし興味を持たれて、詳しく知りたいと思われた方は、インターネットでも検索できますし、本も『クーデンホーフ光子伝』『クーデンホーフ光子の手記』などいろいろ出ていますので、良ければ読んでみてください。

では、次回のVol,3では、小西裕紀子先生の振付により、バレエ作品になった『MITSUKO』の、簡単なストーリーというか流れを説明させていただこうかと思います。


次回はまたリハーサル風景もアップさせていただきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね~☆


最後に、実際のクーデンホーフ光子さんの写真です。





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2011年10月10日月曜日

トゥリボンについて・・・亜委(あき)です

最近、また風邪が流行っていますね。みなさまお元気ですか?

レッスンでしっかり身体を動かし、汗をかいて風邪なんかに負けないでくださいね…

今回はトゥシューズのリボンを付ける位置について、書きたいと思います。

以前、トゥシューズの事について、薫先生が前にブログアップしていましたね。

トゥシューズの種類は、私達教師がそれぞれに合ったものを選んでお渡ししています。


柔らかいトゥシューズは履き始めの人達。


慣れてくれば少しずつ硬めに変えています。


硬いトゥシューズは足指の力はもちろん、腰の上がり具合が重要ですから、指の皮がめくれたり、足首が痛いなど故障の原因になりますので、くれぐれも勝手に選ばないで、私たち教師に相談してから、トゥシューズを買ってくださいね…

さて、トゥシューズはもともとリボンが着いているものと、着いていないものがあります。


普段はリボンの着ける位置については、個別に説明していますが、ブログ的に改めて皆さまにも少しレクチャーしてみたいと思います****

リボンの付ける位置が悪いと、踵(かかと)がすぐに脱げてしまったり、足の甲や足首がきれいに伸びなかったりしますから、位置は大切です。でも簡単なので、すぐ着ける事が出来るのでご安心を!

とうことで、下の写真をご覧ください・・・・
トゥリボンの縫いつけ位置


踵(かかと)を折り曲げ折り目にリボンを合わせて縫い付けてください。この位置が1番適した位置になります。

もしも、はじめからリボンがついているトゥシューズでも、いったん切り取って着け直すことは簡単です、どうぞお試しくださいませ…

足に負担のかからない位置を覚えてくださいね…



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スキルアップ!…薫です

先日、久しぶりに学園長直々の特別クラス1を受けさせていただきました。

学びや気づき、たくさんの事を吸収でき、とてもよい時間を過ごすことができました。
(緊張のあまりに、翌日筋肉痛が…(笑))

さて、オープンチケットの改訂から一年が過ぎ、今ではフリーパス(お月謝制で何回でも受講可)の生徒さんが増え、たくさん受講していただいています。有難うございます(*^_^*)

ポアントクラスの方たちは、「おさらい会」の曲目が決まり、頑張ってられることでしょう。

バレエを習い始めて、ある程度の動きができるようになり、普段のレッスンにも慣れが出てきた方、もう一段階スキルアップしてみませんか?

レッスンの回数を増やしたりすることも大事ですが、毎回のレッスンを大切にしてみましょう。

例えば、レッスンの前にひとつ自分でテーマを決めてみてください!

「つま先を伸ばす!」や「音楽をよく聞く!」、「振りを間違えないようにする!」など、いつもしていることだけれども、より高く意識をもってレッスンするだけで、スキルアップにつながったりしますよ(^^)/

他にも、いつも同じ場所を持って行っているバーレッスンも、少し持つ場所を変えてレッスンしてみるだけでも、新鮮な気分になり、気持ちも引き締まりますね(^^)/

更に上を目指したい方には、思い切ってアッパーオープンの受講もおすすめです。
難しそうだからと敬遠される方もいらっしゃいますが、ぜひ一度、スキルアップのためにも受講してみてはいかがですか ♪


いつもとは違った、また新たなバレエの道が開けてくるかもです(*^_^*)
頑張って!
真剣なオープンクラスの様子



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2011年10月5日水曜日

おはようございます♡ 実加です

先週の月曜と金曜の祝日は、学園長の特別クラス1でした。

月曜日は本部校での特別クラスⅠでしたが、その2日ほど前から体調が少し優れず、、、

学園長や先生方、一緒にレッスンを受講していたお友達にも迷惑かけてしまいました。
ご心配おかけしてすみません。

健康管理には細心の注意を払っているつもりですが、油断大敵ですね
*****でも、もうすっかり元気になりました‼

風邪も流行ってきているので、一層注意をしたいと思います。手洗いにうがい、手指の消毒と色々気をつけていても、寝不足や疲労がたまると抵抗力が落ちるようですので、しっかり眠りたいと思います(笑)


さて、金曜日は泉北校での特別クラスで、しかもこの日は生ピアノ演奏でのレッスン。
1クラス目の対象はインターミディエットA.Bクラスです。

初めて特別クラスを受講する生徒さんも居たので、つい一緒になって私も緊張してしまいました(笑)

インターミディエットA.Bクラスが終わると次は、アドヴァンスクラス以上のクラスになります。
私はこのクラスを受講しています。

やっぱり学園長のレッスンは何度受講しても緊張します(>_<)


特別クラスⅠのレッスンは楽しくも、厳しいレッスンなのはもちろんですが、学園長がとても分かりやすく手とり足とり教えて頂けるので、私自身のスキルアップだけでなく、指導の仕方
や注意するタイミング、声のかけ方など本当にとても勉強になります‼

トゥ・シューズ以上の生徒さんなら誰でも受講可能なので、
「私も学園長の特別クラスを受講したい‼」
と、思った生徒さんは一度担当の先生に相談してみて下さいね♡


☆特別クラスの注意のおさらいの1つ、手の使い方です。
手を写真のアン・バーのポジションにした時は脇の下に卵をひとつ、、、(挟んでいる感じで)

力を入れすぎても潰れてしまうし、脇の下がスカスカになっても卵は落ちてしまいます。

そのイメージを持つと自然に腕と体の空間が保つ事ができると思います。

意識するだけでも全然違うと思いますので、皆様試して下さいね♡


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2011年10月3日月曜日

頑張っています!ヴァリエーション…本田亜委(あき)です



おはようございます。本題に入る前に・・・


私事ですが、この度、名前の漢字のみ本名(安妃→亜委....あき)に戻す事にいたしました。
・・・と申しましても、印刷物やウェブサイトなどは急に変更ができないので、しばらくは前の字も残りますが、ご了承くださいませ。
ややこしい事で申し訳ありませんが、呼び名は変わりませんので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



では、本題にまいりましょう-----

ブログ中に何回もお知らせしている通り、只今、堺バレエフェスティバルのヴァリエーションリハーサルの真っ最中です。


出演者は皆とても必死に頑張ってくれているので、本番がとても楽しみです。

実は、毎年この時期オープンクラスのポアントレッスン受講の生徒さん達も、ヴァリエーションの練習を頑張っているんです!

なぜなら、12月の最終レッスン日に泉北校にてプチ発表会!?を行っていて、お客様はレッスン受講生の皆さん。


日頃から一緒にレッスンをしている仲間の前とはいえ、とても緊張する大イベントです。


私が指導・舞台監督・音響・アナウンスを行いますが、名前とヴァリエーション名をアナウンスするのが1番緊張してしまいます。踊る人達より緊張しているかも?しれません。(笑)

今年の課題曲は…
「ドン・キホーテ」第3幕より第1Vaです。


説明すると長くなるので簡単にしますと、主役キトリの友人の踊りです。
熱心なレッスン!!
短い踊りですが、とてもテクニックが必要なので難しいヴァリエーションのひとつです。

オープンクラスのヴァリエーションレッスンも、皆さん達の頑張りが成果を上げてレパートリーがたくさん増えてきました。

ペザント・パドトロワ第1・リーズ・フロリナ。そしてドン・キホーテ第1。凄いレパートリーでしょう!






********バレエ大好きな皆様へ

私と一緒にバレエの楽しさや深さを味わってみませんか!!

オープンクラスのプチ発表会楽しみですね。日程が決まりましたらまたブログにてお知らせいたします。





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2011年10月2日日曜日

筋肉を鍛える!№2…薫です

皆さん、前回にご紹介したエクササイズ(背中やおしり、太ももの裏側を鍛える)、試してただいてますか~?
  
さて、今回は内もも(内転筋)を鍛えるエクササイズをご紹介します♪
  
①床に横向きに寝転がります。
②上側の足を床についている方の足の前に膝を曲げて置きます。上側の手は、曲げている方の足首をつかみ、固定します。(手は、胸の前の床についても大丈夫です)



③床についている方の足をゆっくり3秒くらいで上げていき、また3秒くらいで下げてきます。(下げてくるときに、足を床に完全につけず、床スレスレのところでキープすると、より効果的ですよ(^^)/)

  
反対側も同じように、1セット10回ずつで試してみましょう!
  
 注意:体勢や骨盤が後ろ側に倒れる形(くの字)にならないように、まっすぐ横向きになってエクササイズして下さいね(*^_^*)
  
内転筋が衰えてくると、股関節が支えきれなくなり、骨盤周辺の筋肉がゆるんできます。そして骨盤が開いてしまい、下半身太りの原因にもつながっていきます。
  
正しい筋肉の使い方を意識してレッスンすると、バーレッスンで汗びっしょりなりますよ!
  
また、あかね先生の『ワンポイントレッスン』ブログも参考にして、レッスン頑張って下さいね)^o^(








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