2011年11月22日火曜日

トゥパットに関して・・・亜委です

「トゥシューズリボンの結び方が参考になりました!」と言うお声を頂き、ブログアップして良かった!と嬉しく思っています。

なかなかバレエ用品について一人一人説明する時間もなく、相談したくても私達教師がレッスン中なのでゆっくり質問もしづらいし・・・、と言う方も多いはず。

なので亜委ブログは当分、バレエ用品で攻めようと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、今回はトゥパット。

私が初めてトゥシューズを履いた頃は、チャコットから発売されたコットンレオタード生地のうす〜いトゥパットくらいしかありませんでした。

ですからタイツの古いものを切ってパット代わりにしたり、色々と工夫をした記憶があります。

今では昔と違って、日本製も外国製の物もたくさんありますね。

種類が豊富で、かえって迷ってしまいますが、トゥシューズで味わう痛みを最小限にするためにも、自分に合うもの(用品はすべて自分に合うものを選びましょう)を探してください........とは言うものの

さあ、どういう物が合うのか、それとも合わないのか・・・

結論的には、それはどの用品でも同じことが言えますが、体に合わせてみて直感的に、「気持ちいい」か「スッキリしない」かのどちらを強く感じるかで選んでみましょう!

少しアバウトな感じですが、やはり体の反応は一番のセンサーです。直感を信じて選ぶように訓練してみましょう。

そして、「わからない」と感じるときは、意外と大体合っている事が多いですね。


では、私がオススメのトゥパットを2お知らせいたしますね。

ウールボアトゥパット:初めてのトゥシューズと一緒にお渡ししています。
分厚いボアがしっかり足先を包んでくれるのでポアント(立つ事)に安心感があります。

シリコーントゥパット:コンバーチブルタイツから足先を出して、素足に直接かぶせるパットです。
足指に出来るマメの軽減と損傷を防ぐ事ができます。

シリコーントゥパットはバレエ団やアドヴァンスクラスの愛用者が多いですね。

写真のパット以外にもシリコーン製はたくさんの種類がありますので、興味のある方はご相談くださいね。



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