2016年4月8日金曜日

早くも一週間!バレエ団公演ロス?

おはようございます。

団公演の話題はもっと早くブログに載せたかったんですが、本番後の後片付けに追われ、今になってしまいました。
本田道子バレエ団公演「ドン・キホーテ」全幕(リハーサル)

そう、先週の今朝は、第2回バレエ団公演「ドン・キホーテ」全幕の本番に向けてドキドキしながらフェスティバルホールへ出発していました。

準備は完璧なつもりでも、思いもよらないことが発生することはしばしば。

最後まで油断はできません。

2階建ての豪華セット
特に当日は雨模様。
幸い朝晩は止んでいたので私たちは全く雨に濡れませんでしたが、お客様が出かけられる時間帯に雨が降るとどうしても客足に影響が・・・

ただ、スクールを含め当団の舞台本番で雨になったのは、ほんの1、2回(約50年間で!)。

台風直撃のときでさえ、本番前に台風の目に入って風も雨も止むなど、団長の晴れ女パワーもさることながら、まさに「神様のおかげ」を実感してきました。

なので、どこか安心はしていましたが、お出かけの時間帯によっては雨降りの中、たいへんな思いをされながらお越しくださった方も多かったかと思うと、本当に感謝でいっぱいです。

ありがとうございました。

ともかく無事に終わったのは幸いでしたが、肝心の公演自体もカーテンコールでは何分間も大きな拍手をいただくことができました。


大きなセットなので、スタッフの数も多いんです

今回の「ドン・キホーテ」はスペイン・バルセロナを舞台に「恋人同士のキトリとバジルが、交際を反対する父親をうまくだまして最後に結婚する」という楽しいお話し。

ただ、ほとんどの方はバレエ作品の内容(あらすじ)をご存じないままご覧になっていることを、前回の公演「白鳥の湖」で実感しました。

バレエ作品の多くは物語です。
作品のあらすじだけでも分かると、何倍も楽しんでいただけます。

これは2幕1場の酒場のセット
そこで本格バレエ公演では恐らく当団が「初」となる、ストーリー(あらすじ)をナレーション付きの字幕にして、開演前の緞帳に投影する「仕掛け」に挑戦。

当初は「公演の雰囲気を壊すのでは?」という心配もありましたが、何パターンもナレーションを吟味し、投影する字幕の書体までこだわって作成した甲斐あって、結果的には大好評でした。
そして、たくさんの方から「また次も見たい」「次が楽しみ」というお言葉もいただけたことで、次への自信が深まりました。


第2幕2場のリハーサル風景
出演者からは「ドンキロス」という言葉がでてくるほど、この舞台にかけてきた数ヶ月間は充実したものでした。

一つの目標に向かってみんなで努力して結果を出すことは、決してお金では買えない貴重な人生の宝物です。

特に付属スクールからの出演者のみなさんには、こんな経験をさせてくださるお父様やお母様への感謝を忘れないでくださいね。


では、また次に向かって頑張って参りますので、

ぜひ次回公演もどうぞお楽しみに!

PS.
写真はリハーサル風景から(初公開)。